フラワーレメディと癒しの力
ここ数年、書店などで「感情」という言葉が入った本をよく見かけませんか? 例えば、「感情を一瞬で変える方法」や「感情をうまくコントロールする技術」といったようなタイトルを目にしたことのある人も多いはずです。
それだけ、感情に振り回されている人やネガティブな感情を引きずりながら生きている人が多いということかもしれません。
ここでは、どのように感情と向き合っていくかのヒントとしてバッチフラワーレメディを簡単にご紹介します。
人生の鍵となる「感情」
人生でもっとも大事とされているのは「健康」「お金」「人間関係」だといわれます。でも、それらが一時的に手に入っても、感情にふりまわされている限り、幸せを感じることはむずかしいでしょう。
たとえ、いま人間関係に恵まれていても、感情のコントロールができない人はまわりから敬遠されがちだったりします。家族関係のトラブルにもつながりやすいです。
そういう心理的なものが鍵となって人生が変わっていくものですが、残念なことに学校では教えてくれません。自分の経験によって身につけていくしかないのです。
自分の本心を知る
自分なりに「香りを嗅ぐ」「お風呂に入る」「音楽を聴く」などで感情を安定させることができている人は、それを続けたらよいでしょう。
ただ、どの方法を選ぶにしても、その場しのぎでは、感情からのメッセージを見逃してしまいます。それは少しもったいないかもしれません。なぜなら自分の生き方に関するヒントがその感情に隠されているかもしれないからです。
自分の感情と向き合い人生を好転させたい、自分の本心がどこにあるのか知りたい、というときにぜひ試していただきたいのが、バッチフラワーレメディ(フラワーエッセンス)です。
なぜ薬が効かないのか
1930年代のイギリスに一人の医師がいました。その医師は、あることをずっと考え続けていました。
「薬を投与しても、なぜ回復しない人がいるのだろうか」
“名医”とも呼ばれたこの医師は、これまでたくさんの人を助けてきましたが、どういうわけか薬が効かない患者がいたのです。
この医師の名は、エドワード・バッチ。後に、「バッチフラワー」や「フラワーエッセンス」などと呼ばれる方法を生み出した人です。
病気の奥にあるもの
「薬で回復しないのは、ほんとうの原因に働きかけていないからではないだろうか」
そう思ったバッチは、考えに考え、探究を重ねました。そして、あるとき病気の本当の原因を突き止めたのです。
彼が発見したもの、それは感情でした。
心のしこりやわだかまりといった感情こそ、病気のほんとうの原因であると見抜いたのです。
バッチは、「回復しない患者がいたのは、心の問題が未解決のままだから」ということに気づいたのです。その後、彼は人の感情を癒す方法を見つけ、多くの人びとを救っていきます。
感情を癒す自然のエネルギー
バッチが発見した方法は、とても意外なものでした。野に出かけ、花をつみ、その花のエネルギーを水に写しとったのです。
なぜ、そんなやり方で効果が出るのか、まだはっきりとは解明されていません。ですが、バッチはこの花のエッセンスを使って、実際にたくさんの患者を救いました。
そして、今ではフラワーレメディの方法に賛同する医師やセラピスト、個人などが世界中に広がっています。関連書籍もたくさん出版されているので興味があったら読んでみてください。最近は、日本でも年々利用者が増えているようです。
自分を理解し変えていく
もし、「自分の感情を根っこから変えたい」とか「もしかしたら心に問題があって症状が出ているのかもしれない」と思うなら、ぜひフラワーレメディをお試しください。
レメディ自体はインターネットでも買えますし、探せばお店に置いているところもあります。当店でもバッチフラワーレメディをご用意していますので、興味があればお気軽にお越しください。
わからないことがあれば遠慮なくおたずねください。まずは気軽に利用していただければと思います。