美しさの秘訣
古代エジプトの「美しい人」
かつてエジプトに、「美しい人の訪れ」という意味の名をもつ女性がいました。
その人は王妃でした。彼女については謎が多いとされています。ですが、かなりの美貌であったことは確かなようです。現在、その王妃の胸像が残されていますが、古代エジプトの芸術作品のなかで最も多く模倣されているといわれます。
王妃ネフェルティティ
王妃の名はネフェルティティといいます。古代エジプト三大美女のうちのひとりです。(そのうちの一人、クレオパトラは有名ですね)
謎多きネフェルティティですが、彼女の美しさに関する話が伝えられています。それは、王妃がある植物からとれた美容クリームを使っていたということ。
究極の美貌を象徴するネフェルティティが使っていた美容クリームとは、一体どんなものだったのでしょう。
実は、現代でも手に入れることができるのです。それがシアバターです。
王妃が使っていた「神聖なるシアの木」
近年、化粧品としての人気が定着しつつあるシアバター。すでに自分で使っていたり、町のお店や通販で見かけたりすることもあるでしょう。
でも、シアバター原産のアフリカ諸国では、暮らしに欠かすことのできないとても大事なものなのです。実は、今でも「女性しか触れることのできない神聖な木」とされているそう。
シアバターは女性の肌を守り美しくするためだけでなく、傷や火傷、筋肉痛など万能薬として親しまれているといわれます。
シアバターではじめる“肌美人”習慣
最大の特徴は「保湿力」
古代エジプト時代から国や地域を超えて、現代まで伝わるシアバターですが、そこにはたくさんの利点があります。すでに知っている人も多いと思いますが、シアバターの特徴はなんといっても保湿力。
日焼けから肌を守る
原産国のアフリカでは、きびしい日差しと乾燥から皮膚を守るためにシアバターが利用されています。シアバターは紫外線によって傷つく肌を保護する働きがあるので、ちょっとした日焼け止めとして使えます。もちろん、日焼け後のケアとしても使ってもOK。
老けない肌になる
シアバターは肌のバリア機能を高める働きがありますが、それだけでなく抗酸化作用のあるトコフェロールを含んでいるため、シミの発生を防いだり美白効果が期待できます。
その他にも、髪のパサつきやハンドクリーム、アロマクラフトなどとしても使えます。花粉症で鼻水が出ているとき、指にシアバターを少しつけて鼻の中に塗る、という裏ワザもアリ。ぜひお試しください。
シアバター・ホワイト(健草医学舎)
容量:100ml
価格:2,700円(税込)
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