花粉症対策に役立つハーブ4種

くしゃみ、鼻水、目のかゆみ…

春になると、人も草木も活動的になります。それは喜ばしいことなのですが、同時に「花粉症の季節」でもあります。「花粉さえなければ、もっと春を楽しめるのに…」と残念な気持ちの人もいると思います。

ある統計では、4人に1人の割合で花粉症にかかっているそうです。

あまりにくしゃみや鼻水がひどすぎて何も手につかない、という人は病院で処方箋をもらったり、市販の薬を利用したりすることも必要でしょう。

ただ、日常生活で花粉を避けるための工夫やセルフケアとしてできることもたくさんあるので、ぜひ実践してみてください。

ここでは、花粉症におすすめのハーブを4種ご紹介しますので参考にしてみてください。

① ネトル

ドイツでは、冬から春にかけてデトックスのためにネトルのハーブティーを飲む「春季療法」があります。

ハーブを勉強している人なら、花粉症といえばすぐにネトルが思い浮かぶはず。この時期の定番ハーブです。

ネトルにはフラボノイド類やカリウム、ケイ素が多く含まれていて、体内の老廃物や尿酸を排泄する利尿作用があります。春先あたりからの解毒を目的としたハーブ療法には欠かせませんね。

ネトルに含まれるケルセチン(クエルセチン)は、アレルギー反応を防ぐ働きがあります。(タマネギやブロッコリーなどにも多く含まれていることで有名ですね)

また、すぐれた抗酸化作用(サビをとる力)があり、ビタミン、カルシウム、鉄分などのミネラルも豊富です。

より即効性を求める人には、ネトルのカプセルをおすすめしますカプセルなので、外出時にもお飲みいただけます。

② エルダーフラワー

くしゃみ、鼻水などのカタル症状を抑えるために用いられるハーブです。

エルダーフラワーに含まれるルチンは、炎症の拡散を抑える働きがあります。またビタミンCの吸収を助ける効果あるといわれているので、ローズヒップなどとブレンドするとよいでしょう。

またエルダーフラワーには発汗作用や利尿作用があり、風邪やインフルエンザのときに熱を下げるために役立つといわれています。

③ ローズヒップ

ローズヒップに含まれるビタミンCは、レモンの数十倍といわれています。

ビタミンCは、コラーゲンの生成に関与しているので、シミ予防やアンチエイジング効果に期待できます。

春は花粉の飛散だけでなく、紫外線量も増加します。そのため肌の乾燥やかゆみなどのトラブルも出やすいです。肌のケアと体の内側からのアプローチの両方を行うことが大事です。

ビタミンCの吸収を助けるエルダーフラワーといっしょに飲めば、相乗効果が期待できますね。

パウダーではなく、ホール(果実のまま)をお茶に使用した場合、あとで蜂蜜をかけて食べることもできます。(科学的なデータはありませんが、海外では花粉症に蜂蜜がよいといわれています)

④ タイム

ヨーロッパでは、タイムのお茶は薬効に富んだ飲み物として古くから伝わっています。

スッキリとした香りがあり、「喉によい」といわれています。また、うがい薬として用いる場合もあります。数多くのハーブの種類の中でも、タイムは非常に抗菌力が強いことで知られているので喉のケアとして日常的にとり入れたいですね。

タイムに含まれるフラボノイド類やサポニン、タンニンなどに鎮咳(咳を鎮める)作用や去痰(痰を取り除く)作用があり、花粉の症状が出たときにおすすめです。

 

以上、花粉症におすすめの4種のハーブをご紹介しました。当店でも、ネトルのハーブサプリメントや今回ご紹介した4種のドライハーブを取り扱っていますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。

[注意]

  • セルフケアのためにハーブを利用する際は、ご自身でよく理解した上で、自己責任のもとで行ってください。
  • 長期の飲用や大量使用は避けましょう。

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